JALグループの生活提案企業：株式会社JALUX（ジャルックス：東京都品川区東品川2-4-11JALビル
代表取締役社長　岡崎 俊城　東証1部：コード2729）は、本年6月23日(金)、株主総会後の新体制のもと、
既存事業本部を再編し、今後の事業の更なる拡充を図ります。

●事業本部再編について
JALUXは、従来6事業本部体制を取っており、今後新たな事業本部(次頁参照)に再編し、
事業本部制のメリットを最大限に図るべく、BtoC事業の更なる拡充を目指します。
具体的には、今後のBtoC事業の更なる拡充に向け、
生活提案事業であるネット・マーケティング事業本部およびメディア・ライフデザイン事業本部を再編成し、
新組織として「ダイレクトマーケティング事業本部」、「メディア・カルチャー事業本部」、
「ライフスタイル事業本部」の3事業本部といたしました。
なお、航空機・燃料・機材事業本部、客室事業本部およびフーズ・ビバレッジ事業本部については、
既存体制を維持し,各々のマーケットにおけるエキスパートとして、更なる発展を目指します。
　
「ダイレクトマーケティング事業本部」は、既存の通信販売部を事業本部として独立させ、
通販誌・Webという独自メディアを通じ、一般消費者にダイレクトに商品提案・情報提供できる強みを活かし、
今後BtoCマーケットの更なる拡充を目指します。
「メディア・カルチャー事業本部」は、印刷メディア部の有するクリエイティブなノウハウを
セールスプロモーションを主体とする商品企画販売部の商材に活かし、
シナジー効果による新たな顧客開拓を目指します。
「ライフスタイル事業本部」は、保険・不動産など顧客サービスを主体とした事業に特化し、
顧客のライフスタイルやニーズの変化に敏感に対応し、新規事業（タイムシェア事業、
介護施設運営事業）と共に、さらなる成長を目指します。

また、昨年12月の上海現地法人設立、7月1日（予定）の香港現地法人設立など、
海外ネットワークの充実を図る中、海外事業部に専任担当役員を置くことにより、
海外事業の更なる強化を目指します。
全国25空港95店舗を有する最大の事業本部であるブルースカイ事業本部においては、
役員2名体制により、当社の強みである空港ネットワークをさらに充実させるべく、リテール機能の更なる強化を図り、
空港店舗事業におけるマーケットリーダーを目指してまいります。

JALUXは、「幸せづくりのパートナー」を企業理念に、今後もお客さまのニーズにお応えできるよう、
新たな商品・サービスをご提供し、生活提案企業として進化してまいります。
以　上

JALUX 新・事業本部体制 0241_1.pdf (187.9 KB)