生活提案企業：株式会社JALUX（ジャルックス：代表取締役社長　横尾昭信　東証1部：コード2729）は、
2010年8月27日より、当社の運営するWebショッピングサイト「JALショッピング」において、生物多様性と
環境を守り育てた、「朱鷺と暮らす郷・里田米」の限定予約販売を開始いたしました。

　「里田米」は、佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」のファンであった、タレントの「里田まい」さん（アップフロント
エージェンシー所属）が、2010年5月17日、佐渡市役所に訪れ、「朱鷺と暮らす親善大使」に任命され、
「佐渡トキの田んぼを守る会」(以下ご参照)と共に、土づくりから手がけて大事に育てた、こだわりの
新潟県佐渡産コシヒカリです。タレント：「里田まい」さんとJALUXは、アップフロントグループとの合弁会社
「*ＵＪプランニング」における縁から、これまでも様々な企画等を展開しており、今回「里田米」を販売するに至りました。
*ＵＪプランニング：http://www.ujplanning.com/

　　　申込期間：2010年8月27日〜9月30日まで（予定）
　　　お届け日：2010年10月28日より
　　　商品名　：佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷・里田米」プレミアム
　　　内　容　：2kg×3セット
　　　販売価格：5,775円(税込)

　　　里田米Home Page： http://www.shop.jal.co.jp/01/sp/satodamai.html

　2003年に絶滅してしまった日本産のトキ。絶滅した要因は、当時の農業にもあります。そのような状況下、
近代化された現代農業において、佐渡が日本の自然再生の一翼を担うことを決意し、2001年4月、
生産者/「佐渡トキの田んぼを守る会」が発足。

　同会は、農業がトキや田んぼにいる生き物を育んでいかねばならぬと、「お米を食べることは、生きものを育み、
そして日本の環境を守ること。」をコンセプトに、「土作り技術」「化学肥料低減技術」「化学農薬低減技術」など
独自の農法でお米を作り、お米の売上の一部は、佐渡市トキ保護募金へ寄付し、トキの野生復帰を目指しています。
そして、2008年9月25日、佐渡の大空に再びトキが舞いました。

　2010年は生物多様性年です。地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全し、生物資源を
持続可能であるように、活発な活動が各地で繰り広げられており、JALUXにおいても、「生物多様性」を
守る米づくり「朱鷺と暮らす郷・里田米」を通じて、トキの野生復帰に協力してまいります。

　今後もJALUXグループは、「幸せづくりのパートナー」を企業理念に、持続可能な社会実現に向け、
様々な取り組みを行い、社会的課題の解決を目指してまいります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

20100908里田米 0668_1.pdf (132.6 KB)