今月のスカイワード「SKYWARD」

JALUXは、毎月、JALグループ機内誌《SKYWARD》 にて、
『JALUXがお届けするちょっと耳よりなお話』をご紹介しています。
日本全国24空港89のネットワークを展開する空港店舗「BLUE SKY」では、
【空港に旨いものあり】と題してスタッフがオススメする「地方の名産」を、
ほか、JALUXの取組みとして、オリジナル商品、新規事業などをご紹介しています。
バックナンバーも併せてご覧ください。
今後も、読みごたえのあるJALUXの「こだわり」を、みなさまにお届けしてまいります。
2006年1月号表紙

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  次世代のソムリエ&サーヴィスのエキスパートを育成する
プログラム, 第三回「JALUX ワインアワード」開催
第三回「JALUXワインアワード」優勝者
森 覚さんの研修体験記


Jalux JALグループの生活提案企業

次世代のソムリエ&サーヴィスのエキスパートを育成するプログラム 第三回「JALUX ワインアワード」開催
JALUX WINE AWARD マーク
2005年4月18日
JALUX WINE AWARD

主催: JALUX
協賛:日本航空・JALホテルズ
会場: ホテル日航東京
優勝: 森 覚さん(東京/トゥールダルジャン東京)
準優勝:長谷川 規江さん(東京/レストラン アンフォール)
3位:阿倍 誠治さん(東京/フォーシーズンズホテル 椿山荘東京イル・テアトロ)
一般審査員賞:野坂 昭彦さん (東京/レストラン資生堂パーラー銀座本店)


優勝した森さん
優勝した森さん。4月18日の公開最終選考会での実技試験で高い評価を得ました。
ソムリエ&サーヴィス業のプロをめざす人を支援する育成プログラム「JALUX ワインアワード」
 日本航空およびJALホテルズの協賛をはじめ、多数の後援を得て、JALUXは若い料飲サーヴィスマンを育成するプログラム「JALUX ワインアワード」を2003年1月に発足いたしました。当プログラムは、接客のプロをめざす意欲的な人材を発掘し、体験学習の機会を与え、将来優れた指導者となって活躍してもらうための支援制度です。日本の料飲業界におけるサーヴィス文化の向上に寄与していくことをめざし、若手料飲サーヴィススタッフにとって自らの能力や技能を発揮できる機会になるべく、2005年4月に第三回の最終選考会が開催されました。


クロ・デュヴァルの社長キャンベル氏より優勝の森さんに褒賞、オリジナル革ジャンパーが授与
クロ・デュヴァルの社長キャンベル氏より、優勝の森さんに褒賞/オリジナル革ジャンパーが授与されました。
最終審査にて「トゥールダルジャン東京」の森 覚さんが優勝
 全国からの応募者数85名。昨年2月に行われた一次試験(料飲サーヴィスに関する一般常識およびレポート)を通過した上位12名の方が、4月18日の午前中に行われた二次試験(筆記試験・語学口答試問)へと進み、さらに上位6名の方が同日午後に行われる最終審査(サーヴィス実技の公開審査)に選出されました。ここで上位3名が決定し、実技と自己PRを公開審査の場で見事に披露した「トゥールダルジャン東京」の森 覚さんが優勝しました。優勝者の森さんには、真のソムリエ&サーヴィス業を学んでもらえるよう、海外での研修プログラム(1ヵ月間)等が進呈されました。

審査員・審査員補佐
熱田 貴氏 (社団法人 日本ソムリエ協会名誉会長)、三國 清三氏 (ソシエテ・ミクニ社長) 計10名
海外審査員:3名、一般審査員:12名
※第三回「JALUX ワインアワード」の審査員および受賞者の役職・勤務先は2005年4月現在のものです。


 
第四回「JALUX ワインアワード」開催予定
2006年の開催予定は下記の通りです。
応募受付開始 2006年1月5日〜
応募締切(消印有効) 2006年1月31日
最終選考会 2006年4月11日

●応募資格: 国内のレストランに勤務し、料飲サーヴィス業務に携わっている30歳以下の方
●選考方法: 一次試験(レポート提出)、二次試験(筆記試験および語学チェック)、最終選考会(実技審査・口答試問)
第四回「JALUX ワインアワード」について詳しくはこちら →


   

【第三回「JALUXワインアワード」優勝者・森  覚さんの研修体験記】
一人の人間として得るものが多かった、貴重なカリフォルニア研修

ハーリーズ・レストラン&バーにて研修
ハーリーズ・レストラン&バーにて研修
ソムリエは、お客様に最も近い仕事だと実感しました
 昨年9月6日、成田新東京国際空港よりサンフランシスコ国際空港へ。翌日より1週間、ナパ・ヴァレーにあるワイナリー クロ・デュ・ヴァルでの研修。ワイナリーの概要説明からスタートし、ワイン醸造の見学、ピノ・ノワールのパンチダウン(タンク上面に浮いた果肉・果皮をワインの中に落とし込む作業)、広報活動戦略やチャリティーの話をうかがいました。また、サンプルワインを持って、市内の有名レストランやホテルへのセールスなど、貴重な経験も。普段接することのないワインの醸造法、セールスなど、それぞれの分野のプロがいて初めて1本のワインがお客様の口に届くのだということ、そしてソムリエは、そのプロセスの中でも最もお客様に近いところにいるのだということを改めて実感できました。

ハーリーズにてクロ・デュ・ヴァルのキャンベル社長にサーヴィス
ハーリーズにてクロ・デュ・ヴァルのキャンベル社長にサーヴィス
ウェンテ・ワイナリーでの研修
ウェンテ・ワイナリーでの研修
ソムリエのホルヘ氏(左)と対決
ソムリエのホルヘ氏(左)と対決
クロ・デュ・ヴァルのワイナリー
クロ・デュ・ヴァルのワイナリー
カリフォルニアMAP

プライドの大切さを再認識!
 9月12日からは、ナパのレストラン「ハーリーズ・レストラン&バー」で研修。ここではソムリエという仕事はなく、ウェイターがワインのオーダーテイクから抜栓、サーヴィスまでをこなします。研修初日から『ワインのオーダー取って来ていいよ』との声が。さすがアメリカだなと少々面食らいましたが、当たって砕けろの気持ちでオーダーを取りに。結局、最後のお見送りまで担当し、「Good job !!」とお褒めの言葉をいただきました。『せっかくだからいろいろな仕事をしてみれば』と2日目よりレセプションやメートル・ド・テル(サーヴィス全体を取り仕切る支配人)など、様々な角度からアメリカのレストランを体験しました。基本的にレストラン全体のオペレーションは日本と同じですが、やはり各ウェイターのパフォーマンスには目を見張るものがあり、しっかりとプライドを持ってサーヴィスをしているという印象を強く受けました。


テースティング対決を体験
 9月18日からはリヴァモアにあるウェンテ・ヴィンヤードで4日間の研修。初日はワイナリー研修。朝8時からみっちりハードワーク。樽の洗浄やワインを詰める作業、プレス洗浄など、靴もズボンもビショビショになりながら仕事をしました。2日目はテースティングルームでの研修。この日はカウンター内でワインをサーヴしたり、ワイナリーツアーに同行しました。そして最後はレストランでの研修でした。こうした充実の時間を過ごしているとき、私に興味を持ってくれたスタッフの一人から「ブラインドテースティング勝負をしよう!」との提案が。相手は私と同じ年でマスター・オブ・ワイン(世界で最も権威のあるワイン資格)に挑戦しており、昨年1次試験をパスしている強者です。 150種以上のカリフォルニアワインがワインリストに載っており、しかも私の知らないワインが大半。どう考えても相手が有利のはずでしたが、銘柄そのものまでぴったり当てた私の勝ち。同じ年でこんなにも競争心があり、志の高いソムリエに出会え、本当に素晴らしい経験ができました。


本当に「学び」の連続でした
 現地ではマスタードグリルなどの人気のレストランにも足を運び、素晴らしい料理と気取りのないサーヴィスを味わうこともでき、ワイナリーはナパ・ソノマ、リヴァモアを含め50件以上のワイナリーを巡り、バラエティに富んだカリフォルニアワインを堪能しました。また、トップレベルのシェフを育成する料理学校CIA(The Culinary Institute of America)をも視察することができました。まさに「学び」の連続だった私のカリフォルニアでの研修は、一人の人間としてかけがえのない経験を積ませてもらったと実感できるものでした。ここで得た経験をサーヴィスパーソンとして高めていけるよう、これからも努力を続けたいと思っています。




Jalux お問い合わせ先
JALUXワインアワード事務局

〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-22-1F
MBE-220「JALUX ワインアワード」係
TEL.03-4335-5137(月〜金13:00〜18:00) FAX.03-5474-0339
http://www.jalux.com/wine/award
e-mail:info-support@jalux.com(件名 JALUX WINE AWARD としてください。)


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