社員インタビュー

Interview_01

TAKUMI
KANAZAWA

文化の違いを乗り越え、
その国の成長に貢献するやりがい

社員インタビュー

JALUXに入社を決めた
理由を教えてください

大学時代にメキシコやフィリピンなどへ渡航した経験から、「世界を舞台に働きたい」「自身の学んできた経験を活かしたい」という2点を軸に就職活動を進めていました。その中でも航空業界、商社業界を中心に企業を探していた際、JALUXの採用サイトで「航空×商社」という文字が大きく目に入り、直感で「面白そう!」だと感じたことを覚えています。
選考が進んでいく中で、JALUXの事業内容の幅広さ、若手から第1線で活躍ができる環境に惹かれ、「この会社でいろいろな挑戦をしてみたい」と思いに入社を決めました。また、面接などで関わる社員の物腰の柔らかさ、誠実な人柄に惹かれ、働く際の周りの環境にも安心できたこともJALUXを選んだ一つの理由です。

現在の仕事内容について
面白さ、やりがいは何ですか

現在私が所属する空港事業開発部では、ラオス(ビエンチャン)のワッタイ国際空港、ミャンマー(マンダレー)のマンダレー国際空港、モンゴル(ウランバートル)のチンギスハーン国際空港の運営に参画していますが、私のミッションは新規の海外空港運営案件を創出・発掘し、投資・事業経営に繋げていくことです。空港事業に日本の資金や技術、さらにはJALグループの知識・経験を活用することで、途上国を主とする地域の発展、同国民の豊かな暮らしに貢献できると考えています。
しかしながら、新規空港の運営権を獲得・運営するまでのプロセスは10年以上の期間を要することもあります。ですが、その間は、同じアプローチをかけるだけでなく、様々な段階を経て、新規空港の運営権獲得に至ります。常に新しい仕事に挑戦できることがこの部署のやりがい、面白さであると感じています。
最近では新規空港運営案件のきっかけづくりを目的に、海外空港で働くスタッフへの研修実施や、海外空港の現地調査、現地でのパートナー企業とのミーティングを行うことが多いです。全く文化の違う国の人々を相手に、関係を構築することのが難しさも感じますが、積極的にコミュニケーションをとり、何気ない日常会話からでも相手の考え方の背景やニーズを引き出していくことが重要であると感じます。新規空港運営案件獲得を狙う国は旅行では滅多に行かないような国・地域であることも多く、様々な国に出張できることも空港事業開発部で仕事をする醍醐味だと思っています!

社員インタビュー

仕事をするなかで、
JALUXの“らしさ”
“強み”をどう感じますか

事業領域の幅広さに比例して、様々な考え方や専門性を持った社員が集まっていることがJALUXらしさであり、強みでもあると感じています。仕事を進める中で、自身の力だけでは解決できない問題に直面することがしばしばありますが、部署を越えて様々な社員と連携することで、問題解決・新たなアイデアに繋がることが多々あります。
また、若手から第一線で活躍できる環境・風土もJALUXらしさの1つであると感じます。私はまだ若手ですが、ただ上司から指示を受けてその通り仕事をこなすのではなく、自分自身で仕事の進め方を考え、主体性が大きく求められる仕事を任せてもらっています。JALUXでは、若手も1プレーヤーとなり事業を創っていく、この環境は私自身の成長に大きくつながっていると実感しています。

現在の業務に感じる将来性や
JALUXの企業としての将来性について教えてください

航空業界は新型コロナウイルスの感染拡大によって、大きな打撃を受けました。しかし、アフターコロナに差し掛かった今、東南アジアをはじめとする発展途上国において急速に交通インフラの整備が進んでいます。JALUXがこれまでに培ってきた空港運営分野における経験・ノウハウを活かし、海外空港の運営に携わっていくことで、単なる「インフラ」の整備だけでなく、空港が提供する安全品質やサービス品質を高めることができ、同国の経済発展に寄与する付加価値の創造につながると考えています。
また、企業としては新たな事業を生み出そうとする気概に溢れている社員が多く、「空飛ぶクルマ」や「MaaS」など、様々な交通手段やサービスが多様化し、市場全体としても変革期を迎える今、新たな価値や挑戦を生み出していくことができるのではないかと考えています。

社員インタビュー
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今後の目標について
どのように成長していきたいですか

今後の目標は、新規空港運営案件を実現させるために必要な「洞察力」を養っていくことであると考えます。
日本の空港と海外の空港とでは、安全やサービスについての考え方が全く異なっていたり、その国特有の文化、政治、経済、気候などの違いが明白です。自分自身が空港を運営を行うことを想定した場合、あらゆる観点からその空港の収益性や課題を分析し、最適化に向けた計画を構築し、実行していくしていく必要があると考えています。
そのための洞察力を養うために、今後は海外空港の視察や相手国企業とのミーティングなどを積み重ねる中で知見を深めていき、いずれは海外駐在員、マネジメントの立場として海外空港の運営に携わり、その国の経済発展に貢献していくことが、私が実現したい夢です。

最後にJALUXの魅力、
活用している制度があれば教えてください

部署・年次問わず様々な意見・アイデアが飛び交う職場は非常に働きやすく、刺激的な日々を送っています。何気ない会話からでも新規事業へ繋がるようなアイデアを生み出していくことこそ、「商社パーソン」の仕事であると考えます。
また、フレックスタイム制度やテレワーク勤務制度も有効活用し、仕事を進めています。午前中は在宅勤務で作業に集中し、午後はオフィスに出社しミーティングを行うなど、仕事の目的に合わせて柔軟に働くことができることもJALUXの働きやすさを感じる一面です(通勤ラッシュも避けることができます!)。

PRIVATE

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運動が好きなので、退勤後に同期・先輩社員とフットサルをしたり、休日はスケートボードをしてリフレッシュしています。また、同期と仲が良いので、休日に旅行やドライブに行くことも多いです!