社員インタビュー

Interview_04

YUKI
NAGAI

10年の駐在経験を
活かしながら、
環境負荷低減に
つながる商材を広めたい

社員インタビュー

Career

入社後は機械・資材部航空関連機材チームにて、航空機整備用資機材の調達と販売に従事。その後、タイ・ベトナム・アメリカで約10年間に渡る駐在を経験。現地では空港ターミナルの建設プロジェクトや免税店の現地展開支援に携わる。

社員インタビュー

JALUXに入社を決めた
理由を教えてください

若手の先輩社員が楽しそうに働いていて、組織の風通しが良く、若いうちから仕事を任せてもらえる文化があると聞いたこと、またそれを面接を通しても実感できたことです。また、私の頃は超就職氷河期でなかなか内々定を得るのが厳しい時代でした。就職活動においては、「就職はお見合いのようなもの、どのような会社に自分がフィットするかはわからない。とにかく自分自身を表現さえできればあとは会社の人事の方が自分にフィットするかを判断頂けるはず」と考え、良いこと悪いこと自分らしさを伝えることに専念しました。面接では色々わがままを言った記憶がありますが、当社はそんな1人の学生の話にも耳を傾けて真剣に聞いてくれており、この会社であれば自分のやりたいことを実現できそうだと感じたことが、大きな入社の動機になりました。そのような経緯で入社したので、入社後にもギャップを感じず、自分を隠すこともせず今でも思い切りやりたいことをやらせてもらっています。

現在の仕事内容について
面白さ、やりがいは何ですか

現在は大きく3つの商品を販売する仕事に携わっています。1つは日本の道路会社の新技術を活用した道路補修材を海外に販売する仕事。2つ目は海外製の道路舗装プラント設備を日本の道路会社向けに輸入販売する仕事、3つ目は国内の新技術を活用した環境関連商品を国内の様々な業界のお客さまに販売する仕事です。
それぞれの事業で若手社員の方々が大いに活躍してくれています。特に1つ目の商品はまだ海外ではあまり認知されておらず、様々な国のお客さんとの折衝のみならず、販売店の開拓、製造委託先の開拓、商品のブランディング、価格設定、輸送会社との交渉など新しいことばかりで非常にチャレンジングな環境です。この商品は新しいだけでなく高付加価値で高価格帯に分類されるもので、海外のお客さまに価値を理解して頂き、これまで購入していたものにより高価なものを購入いただくことは容易なことではありませんが、日本の技術で海外の道路が修繕されていくのを実感できるのは非常に面白い部分です。また3つの商品を通じて、輸出、輸入、国内に加え3国間と様々な形態の取引が経験できること、加えて3つの商品とも環境貢献型の商品であり、それら商品の提供を通じて、コスト削減のみならず環境負荷の軽減に貢献していると実感できることも、やりがいや満足感につながっていると考えています。

社員インタビュー

仕事をするなかで、
JALUXの“らしさ”
“強み”をどう感じますか

入社する動機の一つであった、組織の風通しの良さは非常に当社らしさだと感じています。私が所属している部署は特に組織がフラットで必要な時に必要な人と自由に話せる風土があります。仕事の面では、「現場と近い距離感で仕事をしようとする」風土が他の商社さんとは異なる点だと感じています。我々も作業着を着て、道路補修材を海外の道路で試験施工したり、海外製の道路舗装プラント設備を社内のエンジニアと一緒にお客さまのプラントで協力会社さんと設置したりします。こうすることで実際に商品を使用される方々の意見やフィードバックを直接聞くことができ、我々が楽しさや喜びを実感できる部分にもなっていると考えています。「JALUXさん、商社なのにこんなことまでするの?」とよく言われます。

現在の業務に感じる将来性や
JALUXの企業としての将来性について教えてください

私が所属する課は環境関連資機材課というところで、現在取り扱っている主な3つの商品は全て環境貢献型でありSDGsとも大きな親和性があるものです。現状の商品のみならず、今後もコスト削減と環境負荷削減の両方の価値を提供できる商品やサービスを通じて貢献していければ、社会的にも非常に意義のある事業に成長していくと考えています。当社は航空系の会社という印象を持たれがちですが、当社の企業文化でもある「Challenge & Change」の精神で新しいことに果敢に挑戦していく姿勢で望んでいることが、当社の将来性にもつながっていると考えています。

社員インタビュー
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今後の目標について
どのように成長していきたいですか

私の場合は、特に言葉が得意なわけでもなく海外で育った経験もないのですが、経歴にもある通り入社以来、海外と接点のある仕事に多く携わってきており、また海外3か国へ計10年ほど赴任する機会もありました。それらを通じて、私自身も外国人が日本・日本人に対して持っている感覚に近いものを持つようになってきたと感じています。それは、社内では珍しく、言語の上達を含め、他の方々と比較して特異な部分になっていると思います。特異な部分は強みですから、今後もこれを生かして、海外において、もしくは海外とのやりとりを通じて会社の役に立つ人材となることが私自身の価値を向上するものと考えています。

最後にJALUXの魅力、
活用している制度があれば教えてください

働き方改革の下、リモートワークを推進している途上、コロナウィルスの流行があり否応無しにリモートワークが推進される状況となりました。現在は週2日までのリモートワークが制度化されています。これまでと比較して大きく勤務の柔軟性を持たせるもので、健康増進含め仕事以外の生活を充実させることにも貢献するものです。制度は活用できる環境にすることが肝要で、そのためには管理職が率先して活用していくことが必要だと考えています。対面している時に比べて仲間の顔が見えず、つい連絡も遠慮しがちになりやすいですが、発達している連絡手段を積極的に活用してコミュニケーションを活発にし、メンバーとゴールを設定していくことで仕事の成果も向上する環境にしていきたいと考えています。

PRIVATE

PRIVATE

休日は家族で出かけてリフレッシュするようにしています。日本に帰ってきたばかりで行ってみたいところはたくさんありますが、前勤務地の米国では少し長い休みがあると、7~8時間、車を走らせて国立公園など景勝地を巡っていました。アメリカは日本では見ることのできない「ありえへん景色」だらけです。皆さんも機会がありましたら是非足を運んでみて下さい。景色の雄大さに日頃のストレスをすっかり忘れることができますよ!