JALグループの株式会社JALUX（ジャルックス：東京都品川区東品川2-4-11JALビル　代表取締役社長　横山善太）は、中国安徽省の合肥と安慶を結ぶ高速道路プロジェクトに対し、2003年4月に高性能検査車両などを納品完了いたしました。


これは、世界銀行の借款による「中国安徽省合肥―安慶高速道路プロジェクト」の一部として、国際入札により、落札したもので、検査車両をはじめ、他の検査機器を中国安徽省交通庁向けに納品したものです。納品車両は以下の通りです。

BARIN SPA社は、世界でも有数な特殊車両の専門メーカーであり、“BRIDGE INSPECTION EQUIPMENT”は、主に高速道路の建設にあたり、橋梁の亀裂等の検査を行う検査車両です。

JALUXは、現在中国ビジネスとして、鉱産物、園芸用木材等の輸入や、機械、設備（クローラクレーン、パワーショベル等)の輸出を手がけており、着実に中国マーケットを拡大しております。

中国は、急速な経済の発展と2008年北京オリンピック、2010年上海万博等の開催を控え、各地域でインフラ整備や建設ラッシュが生じております。
JALUXではこれをビジネスチャンスと捉え、更なる事業の発展を目指してまいります。