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お知らせPress Release

2005/06/24

“台湾産パパイヤ”輸入・販売開始 さっぱりとした味わいにボリューム感たっぷり

  • ダミー ▲台湾産パパイヤ
JALグループの生活提案企業:株式会社JALUX(ジャルックス:東京都品川区東品川2-4-11JALビル 代表取締役社長 岡崎 俊城 東証1部:コード2729)は、2004年12月の台湾産「パパイヤ生果実」の輸入解禁に伴い、2005年5月下旬より、日本国内で初めて、輸入・販売を開始いたしました。


台湾産パパイヤについて
台湾産パパイヤにおける「台農2号種」が、2004年12月より、日本国内への輸入解禁となりました。このパパイヤは、タイ産の在来種とサンライズ種の交配種で、果肉は赤く、ソロ種*よりも大きく、やや長いのが特徴です。台湾国内にて育成した品種であり、台湾においては、この「台農2号」がパパイヤ全体の生産量の約8割を占めており、人気種となっています。
(*)黄肉タイプの一般的なパパイヤ果実の重量:平均900g(600〜1,200g)収穫時期:通年。最盛期は、6〜10月

JALUXによる輸入・販売について
2005年5月下旬より、輸入解禁後日本国内では初めて、「台湾産パパイヤ」の輸入販売を開始いたしました。このパパイヤは糖度が高く、さっぱりとした味わいが、日本人の味覚に合致することから、取り扱いを開始したものです。現在、台南地方の現地農協より5農協を指定し、現地の農業研究所のスタッフによる監修のもと、週2回8トン前後の入荷を見込んでいます。また、入荷に際しては、特にクオリティーを重視し、表面における傷、色づきや形状など選果に時間を掛け、良質な果実のみを取り扱っています。輸入販売期間は、最盛期としては6月〜10月ですが、通年での取り扱いを予定しております。  
商品の流通については、中央市場を通じた卸をはじめ、小売店舗などに展開しており、今後当該商品におけるオリジナルネーミングによる、国内での販売促進を図り、販売網を拡充していく予定です。

【規格】
1カートン6kg(大5〜7個 or 中8〜10個 or 小11〜13個)

【一般希望小売価格】
大:1,200円前後 中:1,000円前後 小:700円前後
※時期によって変動いたします

この記事に関するお問い合わせはこちらまで

株式会社JALUX
農水産部
TEL:03-5460-7177