JALグループの生活提案企業：株式会社JALUX（ジャルックス：東京都品川区東品川2-4-11JALビル 代表取締役社長　岡崎 俊城　東証1部：コード2729）は、当社の不動産事業の土地有効活用ビジネスにおいて、（株）INAX（愛知県常滑市）に対し、同社の有する不動産の価値創造を目的に中部国際空港勤務者向けマンションを中心とした開発事業を提案し、同社とともに中部国際空港臨空エリアにおける地域活性化に貢献いたしました。

●土地有効活用ビジネスについて
遊休地を有するオーナー様に、不動産の新たな価値創造を目的に、地域やお客様のニーズに合わせたコンセプトのマンションを提案し、事業計画・設計施工・賃貸運営から施設管理までを行う一貫体制を整えています。

●(株)INAXとの共同開発事業について
2005年2月、中部国際空港(セントレア)開港に際し、空港勤務者の近隣エリア住居需要増に応えるため、常滑市に土地を有する(株)INAXに対し、マンション建設の企画(事業計画)・提案を行い、実施の運びとなりました。これは、1.㈱INAXの有する遊休地活用　2.中部国際空港勤務者のための住居確保　3.常滑市の地域活性化など様々なニーズへの対応を目指したものです。
当該マンション（ブランド名：*アリスタ常滑シリーズ：下記参照）の建設に際し、さらなる空港勤務者の住居需要に対応するため、企画、設計、施工、賃貸運営（サブリース）、施設管理までの全てを請負う方法による総合マネジメントを展開しています。これは、既存のノウハウやマーケティング力を発揮し、テナントユーザーまでケアすることのできるJALUXならではの強みを活かした独自の開発事業です。
これにより、(株)INAXの有する遊休地が地域における住環境として整備され、かつ有効に活用されることで、同社による地域活性化の一端を担うことに繋がります。
　
*アリスタ常滑シリーズ
・アリスタ常滑　：鉄筋コンクリート造　7階建て　ワンルームタイプ　全122戸
　（2007年2月末竣工予定）
・アリスタ常滑Ⅱ：鉄筋コンクリート造　8階建て　ワンルームタイプ　全123戸
　（2007年8月末竣工予定）

●JALUXの不動産事業
JALUXにおける不動産事業は、当社創業（昭和３７年）以来の歴史を持ち、近年では賃貸（サブリース）事業を軸に、遊休地開発事業、ファンド向け物件の開発、資産のバリューアップなど、新たな不動産価値の創造を目指し、様々なご要望にお応えするソリューションビジネスを展開しています。
　　　　　　　　　　　　
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