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お知らせPress Release

2006/12/06

JALUX 最新ガイドラインでの心肺蘇生法教育を提案 〜 いざと言う時にとっさの行動が命を救います 〜

JALグループの生活提案企業:株式会社JALUX(ジャルックス:東京都品川区東品川2-4-11JALビル代表取締役社長 岡崎 俊城 東証1部:コード2729)は、2006年11月から、突然の心臓発作から命を救う自動体外式除細動器(AED)の使い方を含めた心肺蘇生法を指導する教育事業をスタートさせました。「*JLSS(Japan Life Saving Support)」の名称で救命時に必要とされる知識・技術を“わかりやすく”“おぼえやすく“をモットーに、懇切丁寧に指導いたします。

JALUXと自動体外式除細動器(AED)について
JALUXは2001年10月、日本航空(JAL)機内搭載用にAEDを納入いたしました。これは、日本国内において、医療施設以外の場所に初めて設置したものです。その後、2004年7月、厚生労働省より「一般市民による除細動」が認められ、JALUXは航空機以外の様々な施設内へのAED設置(普及)に努めており、現在、オフィスビルをはじめ、駅構内や人が多く集まる公共施設等に導入頂いております。

●AEDの販売と教育事業について
JALUXは、一般市場向けのAED販売と共に、AEDの使用方法を含む心肺蘇生法の教育プログラムを企画し、2006年10月より「*JLSS(Japan Life Saving Support)講習」として教育と組合せた業界初の試みを開始いたしました。
これは、東京慈恵会医科大学による監修のもと、商品供給会社である日本光電工業(株)をはじめ日本航空インターナショナル(株)の協力により、実現いたしました。商品の販売だけではなく、実際使用される方々の、初期教育のみならず再教育も併せて行うことにより、いざと言う時に、いつでも「勇気と自信をもって行動」できるようになっていただくために企画・実施したものです。
インストラクターは、看護師有資格者を中心に、アメリカ心臓協会(AHA)等のインストラクター資格を取得した者を配し、心肺蘇生など一次救命処置に優れたスキルを有しています。
AED設置後の使用指導に対するニーズは高く、この夏より、最新の2005年ガイドラインに基づき、JLSS独自のテキストや、サブテキストとしてのDVDも作成し、専門的になりがちな内容を“わかりやすく”“おぼえやすく“をモットーに懇切丁寧に指導いたします。
現在、講義内容は、3つのコースを設けており、受講者のご希望に応じたプランを提案してまいります。今後も、JLSSならではのカリキュラムを作成し、皆様のさらなる安心・安全を推進してまいります。

HPご参照:http://www.jalux.com/jlss/

(参考)
*JLSS(Japan Life Saving Support) はJALUXの登録商標(出願中)です。

この記事に関するお問い合わせはこちらまで

株式会社JALUX
客室用品部
TEL:03-5460-7244
e-mail:jlss@jalux.com