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お知らせPress Release

2008/07/30

JALUX JAL機内食で新たな取り組みを実現!! “双日グループとコラボレーション”

生活提案企業:株式会社JALUX(ジャルックス:東京都品川区東品川2-4-11JALビル 代表取締役社長 岡崎俊城 東証1部:コード2729)は、機内食関連ビジネスにおいて、双日グループの双日食料株式会社(東京都港区赤坂2-14-32、代表者 武田浩文、双日株式会社100%出資)とともに、新たな取り組みとして「空弁」を日本航空(以下JAL)機内食としての導入を7月より実現し、また当社の運営する羽田空港店舗「BLUE SKY」においても、当該「空弁」の販売を予定しています。

2008年7月1日より、JALは東京(羽田)=ソウル(金浦)線において、「空弁」による機内食サービスを開始(本邦国際線初)しました。これは、従来の枠組みにとらわれない  発想のもと、「空弁」のマーケットリーダーであるJALUX双日食料の有する商品開発力等を生かし、両社のコラボレーションにより、日本・韓国のお客さま嗜好に基づき開発を進めてきた結果、素材と料理にこだわるなど、多彩なメニューを揃え実現したものです。

機内食メニューは、10日ごとに変更、*羽田発・金浦発には各々のメニューをご用意。各月のメニューとそれぞれのこだわりや食に関する季節の話を掲載した小冊子(日本語・韓国語に対応:「*食楽」編集)を同封するなど、新たな試みを展開しています。

この新しい機内食は、JALと月刊誌「**食楽」とのコラボレーションより「食楽空弁」として、現在大変好評を博しています。

(*)
羽田発: 松花堂弁当(季節の素材や海の幸を八つの枡に詰め、懐石料理の流れを汲んだお弁当)
金浦発: 丼御膳(日本各地のイメージした丼や炊き込み御飯のシリーズ)
(**)
徳間書店発行 「食へのこだわりから生まれる豊かな暮らしぶり−“クオリティ・ライフスタイル”−を目指す大人のための上質生活誌


また、JALUXが運営する羽田空港店舗「BLUE SKY」において、この「食楽空弁」を新たにラインアップし、「空弁」の新商品として店舗での販売(8月中)を予定しています。機内食で採用されたメニューを空港店舗で販売することは、初の試みであり、新たな取り組みとして展開するものです。

JALUXは、今回の双日グループとのコラボレーションや、当社リテール系部門による事業内連携(フーズ・ビバレッジ事業×空港リテール事業:次頁参照)など互いの経営資源を融合し、新たな取り組みを展開、シナジー効果を発揮しています。
  
今後も航空・空港関連マーケットで培った専門ノウハウ等を活かし、付加価値の高い  商品・サービスを提供し、顧客ニーズに対応したビジネスを展開してまいります。

(参考)
JALUXの事業内容 
2008年6月18日、コーポレートビジネス部門とリテール系部門に組織再編(以下参照)
http://www.jalux.com/division/

<コーポレートビジネス部門>
航空分野ではグループの総合力・情報力と独自の事業ナレッジを駆使して、ビジネスフィールドの拡大を図っています。また国内外において顧客ニーズに応じた複合的なサービスを展開しています。

航空事業JALグループで培った高い専門性やナレッジを通じて航空関連産業の発展に貢献しています。

客室事業快適な空の旅に欠かせない優れた商品の企画・開発力を活かした、多角的なヒジネスを展開しています。

生活関連・物資事業
経験豊富なプロスタッフを配して、ビジネスシーンとライフシーンの両面から安心と安全をご提案しています。

<リテール系部門>
国内外の航空輸送ネットワークと独自の顧客基盤に基づく販売チャネルを活かし、生鮮品・ワインの輸入や通信販売・空港店舗運営など多彩な分野で皆さまの心豊かなライフスタイルの実現を提案しています。

リテール事業
旅と暮らしにまつわる洗練されたクオリティーの高い商品・サービスをご提案しています。

空港リテール事業
全国25空港99店舗のネットワ−クで快適な空の旅を演出しています。

フーズ・ビバレッジ事業
国内外の優れた輸送ネットワークを基に、新鮮な農水産物や生花・ワイン・加工食品(機内食含む)などをお届けしています。

空弁イメージ 0424_1.pdf (282.9 KB)

この記事に関するお問い合わせはこちらまで

株式会社JALUX
広報宣伝部
TEL:03-5460-7220