1. 目的

3 者の経営資源等を活用し、連携しながらそれぞれの機能を効果的に発揮することにより、勝連漁協が生産するもずくの全国的な認知度向上ならびに、沖縄県およびうるま市が有する栽培環境、美しい海、歴史を伝え、食と地域の魅力を発信し、持続可能な漁業の構築に寄与することを目的とします。

 

2. 協働事項について

（１）沖縄勝連生もずくを活用した商品開発に関すること

（２）沖縄勝連生もずくの物流および販路拡大、消費拡大に関すること

（３）沖縄勝連生もずくの年間を通した戦略に関すること

（４）沖縄勝連生もずくの更なるブランディングと、認知度向上に関すること

（５）地域産業の振興に関すること

（６）その他 3 者の協議により決定した事項に関すること

 

■取り組み第1弾として、名代富士そばに「勝連生もずく」オリジナルメニューが登場

ダイタン商事において勝連生もずくを使用したオリジナルメニュー開発の社内コンテストを実施しました。そこで選ばれた、生もずくならではの食感やおいしさを存分にお楽しみいただける商品を名代富士そば店舗にて販売いたします。７月１日より一部店舗にて「もずくの小皿」と「店舗オリジナルもずくメニュー」を先行販売。さらに 8 月 1 日より名代富士そば全店舗にて「生もずく冷やし特撰富士そば」を販売いたします。もずくをお酢で食べることが主流となっている消費者に対して、新たな食べ方を提案するとともに、勝連生もずくのおいしさを味わっていただくことで産地の魅力もお伝えし、もずくのさらなる消費拡大と価値向上を目指してまいります。