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お知らせPress Release

2025/04/02

JALUX、全国に「北海道うまいもの館」を展開する 北海道フードフロンティア株式会社を完全子会社化~JALUX グループ初となる空港外の物産販売店舗への進出~

・「北海道うまいもの館」を展開する北海道フードフロンティアを完全子会社化
 ・グループ初となる空港外の物産販売店舗への進出
 ・北海道ブランドを深掘りし、店舗のさらなるバリューアップに向け連携

JAL グループの商社 株式会社 JALUX(ジャルックス、本社:東京都港区、代表取締役社長:河西 敏章)はこのたび、全国に北海道特産品販売店「北海道うまいもの館」を 50 店舗(直営店・ FC 店)展開する北海道フードフロンティア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:生熊 康延、以下「北海道フードフロンティア」)を完全子会社化しましたのでお知らせいたします。

■背景と狙い
 当社グループはこれまでに、全国24空港に展開する空港店舗「JAL PLAZA」、ならびに成田・羽田空港の空港免税店舗「JAL DUTYFREE」の運営のほか、交通系リテール事業者や全国小売事業者への卸事業、海外への日本スイーツの輸出事業などを手掛けています。また、2021年には北海道帯広市のフードバレーとかち推進協議会とJAL、JALUXの3社で包括連携協定を締結し、十勝産の食材を活用した商品開発などにも取り組んでいます。
 このたび、全国に「北海道うまいもの館」を50店舗(直営29店・FC21店)展開する北海道フードフロンティアを当社グループに迎え入れ、当社グループが強みとする空港商圏のほかに、グループ初となる国内の市中での物産販売の機会を獲得し、さらなる販路の拡大を図ってまいります。また、JALグループの商社として、高速・高鮮度輸送を活用した産地直送のノウハウや物流網の構築、さらには商品開発ノウハウなどを活用し、同社コンセプトである「もっと毎日北海道!」「もっと身近に北海道!」に加え、「もっと食べごろ北海道!」を打ち出し、新たに"鮮度"という価値を創出することで、「北海道うまいもの館」のさらなるバリューアップに努めます。

■北海道フードフロンティア株式会社
 「北海道うまいもの館」の直営店およびFC店を運営しています。「もっと毎日北海道!」「もっと身近に北海道!」をコンセプトに、日常マーケットでも北海道を感じてもらえるようにと、首都圏を中心に全国50店舗を展開し、物産品市場の中でも特に人気の高い北海道ブランドの産品をお届けしています。

<会社概要>
会社名:北海道フードフロンティア株式会社
所在地:東京都千代田区
代表者:生熊 康延
資本金:50百万円
事業内容:北海道産品の販売・「北海道うまいもの館」(直営29店・FC21店)の運営
設立:2004年7月
※当社は、北海道フードフロンティアの全株式を所有する持株会社 株式会社みなとみらいDreamの全株式を取得。

■株式会社JALUX
 航空・空港、ライフサービス、リテール、食品など幅広い事業を展開するJALグループの商社です。1962年に日本航空の子会社として設立し、航空分野で培われた「安全」「安心」を礎に、高品質で独自性のあるさまざまな商品・サービスを提供しています。食品分野では、全国空港店舗で各地の土産菓子や空弁を提供するほか、各種事業者への卸売りを行っています。また、産地直送ギフト事業を手掛け、全国の生産者や食品事業者とも幅広くリレーションを有します。さらに、JALブランドを活用した商品や大手メーカーとのコラボ商品など、オリジナル商品の開発にも注力しています。

JALUX は「幸せづくりのパートナー~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の企業理念の下、強みとする航空・空港領域のみならず、リテールや食品事業領域においても、さらなる拡大に努めてまいります。

20250402_jalux_hokkaido-food-frontier.pdf (3.2 MB)

この記事に関するお問い合わせはこちらまで

株式会社 JALUX
経営企画部 広報・サステナビリティ推進課
Email:kkr@jalux.com